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パスポート・ビザの取得方法

海外へ行くのに絶対必要なパスポート。そして行く国によって、また、滞在期間の長さや目的によって提出が義務付けられているビザ(査証)。それぞれの取得方法や条件、取得に当たっての注意点、お役立ち情報などについて調べてみました。

【パスポート】
〈1〉種類
現在発行されている一般用旅券(パスポート)は、赤い10年用と黒い5年用の2種類。うち、10年用は未成年は受領できないので注意。ちなみに、たとえ0歳児でもパスポートが必要なので注意。

有効期限 10年  構成 全48ページ  受給資格 20歳以上
発行手数料  15000円  備考 未成年者は、容貌の変化が著しいため、10年用は発行できない

効期限 5年   構成 全32ページ  受給資格 年齢制限なし
発行手数料  10000円(12歳未満5000円)
備考 国によっては、残存期間6ヶ月をきると入国できないところもあるので、有効期限は実質4年半とみておくといい。

<2> 申請のための書類
1  一般旅券発給申請書 パスポートの申請窓口の他、市区町村の役所で入手できる場合もある。なお、10年用と5年用では書式が違うので注意。
2  住民票の写し 住民票がある市区町村の役所で入手できる。必ず本籍が入ったものを取得すること。なお、家族のものをまとめて申請する場合、1枚で済む場合も。詳細は各都道府県の申請窓口まで、
3  戸籍謄(抄)本 本籍がある市区町村の役所で取得できる。本籍地が遠い場合、郵送での取得も可能。なお、"戸籍謄本"ならば、家族分をまとめて申請する場合に便利
4  写真 規格が非常に厳しいので、3分間写真はお勧めできない。専門の写真店で"パスポート用"の写真を頼むとよい。裏側に、自分の名前を記入しておく
5  未使用の官製はがき 宛先は、住民票にある住所・氏名。住民票通りの本人であるかを確認するため(このはがきが後日送られてきて、パスポートの引換証になる)
6  身分証明書(コピー不可) 運転免許証ならば、それ1枚でOK。免許を持っていない人は、健康保険証/年金手帳などの戸籍が確認できる証明書と、学生証/社員証などの写真付き公的身分証明書を組み合わせて本人と証明する。
〈3〉注意事項
1 パスポート用写真は規格が厳しいため、専門の写真屋に任せた方が安心
  ・・・甘く見てはいけない。スチュワーデスが写真を拒否されたケースもある。
2 パスポートの申請は代理人でも構わないが、受け取りは、絶対に本人のみ(赤ん坊でも例外ではない)。平日しか開いていない窓口も多いので、学生や社会人にはつらいところ。
3 本人確認用のハガキは、「住民票通りの住所」に「転送不可」で送られてくる。住民票と違う場所に住んでいる人は、面倒なことになるかも。ただ、親元を離れて生活する学生のため[居所申請]<キョショシンセイ>という制度あり
4 有効期限が残り6ヶ月を切ったら、入国を拒否される国が多い。残り1年から、パスポートの「切り替え」が可能なので、早めの対処を。

【ビザ】
査証(ビザ)とは、渡航する国に入国する際の、一種の「入国許可証」です。それが、必要な国は、パスポートがあっても入国できません。
査証をご自分で取得できる場合でも、申請用紙の書き方ひとつとっても、慣れていないと色々な困難があります。また、過去には、出発日までに査証取得が、間に合わなかった例も数多くありましたので、査証(ビザ)の取得は、なるべく「代理申請」をおすすめ致します。
不要・・・カナダ・アイルランド・
必要・・・中華人民共和国・インド・ネパール・ベトナム・モンゴル・オーストラリア・ブラジル・ロシア連邦・ルーマニア・エジプト
14日間以内の滞在は不要・・・台湾
21日間以内の滞在は不要・・・フィリピン
30日間以内の滞在は不要・・・大韓民国・タイ・スリランカ・ボリビア・ブルガリア
60日間以内の滞在は不要・・・インドネシア・
90日間以内の滞在は不要・・・ニュージーランド・アメリカ合衆国・ドミニカ・ペルー共和国・アルゼンチン・フランス・イタリア・スペイン・ドイツ連邦・ベルギー・オランダ・ルクセンブルグ・ポーランド・チェコ・ハンガリー・
180日間以内の滞在は不要・・・メキシコ
3ヶ月以内の滞在は不要・・・香港・シンガポール・マレーシア・コロンビア・ポルトガル・ギリシア・スイス・デンマーク・スウェーデン・ノルウェー王国・フィンランド・アイスランド・モナコ・イスラエル・トルコ・モロッコ・チュニジア
6ヶ月以内の滞在は不要・・・イギリス・オーストリア